売却案内

不動産売却の流れ

売却豆知識

 

 売却価格の決め方は?

 不動産会社が提示する「査定価格」を参考にして、売り主が決めるケースが一般です。「希望価格」と「査定価格」に差がある場合は、不動産会社と十分にお打合せ下さい。


 

売却に必要な諸経費は?

 

諸費用の額は、売却する不動産により異なります。主な内容は以下のとおりです。

1.譲渡所得・住民税(売却して利益が出る場合)

   ※各種、優遇税制があります。詳細は担当者に聞いてみましょう。

2.仲介手数料(消費税別途)

3.印紙代(売買契約書に貼付する印紙です)

4.住宅ローン返済関連(抵当権抹消費用・司法書士手数料など)


 

売却のタイミングは?

 

 

現在、お住まいの場合でも大丈夫です。空き家の方が少ないくらいです。

 


 

広告への掲載はお願いできるのですか?

 

 

広告費、看板設置は全て不動産会社が負担いたします。

 


 

ご近所に知られたくない、広告も出したくない場合は?

 

 そのような場合、インターネットを活用した販売方法をとります。また、不動産業界のネットワークを利用し、売却いたします。

 


  

代金の支払い時期は?

売却代金は契約時と引き渡し時の2回に分けて支払われるケースが一般的です。内訳は契約時に手付金として510%位、引き渡し時に残りが支払われます。契約から引き渡しまでの期間は、不動産会社が、売主と買主の間に入  

          り、調整します。


 

売却前のリフォームは?

 

 リフォームは必要ありません。ただし、印象を良くすることで、早期の売却が実現することもあります。

 


 

 空家の場合、鍵をどうしたらよいですか?

 

空家の場合は、不動産会社に鍵を預けてしまった方が、煩わしくないです。


 

住み替え先が未完成で、先に自宅が売却された場合は? 

 

売却の条件に引渡時期を指定する事は可能です。もしくは、住み替え先が完成するまで、仮住まいをする方法もございます。査定の段階でご希望内容はしっかりとお伝え下さい。


 

売却後の確定申告は?

売却した年の翌年に、確定申告をする必要があります。通常、年末調整で納税しているサラリーマンの方も確定申告が必要となりますので注意が必要です。申告手続きは税理士に依頼することもできますが、ご本人でも十分可能です。なお、各税務署で申告書の書き方についての無料相談を実施しています。 


 

権利証を紛失した場合権利証がない場合は?

利証がない場合、権利証の代わりになる書類を司法書士に作成してもらいます。作成時期、手続はサポートさせていただきます。


 

隣地との境界が不明な場合は?

 

 境界は重要です。地中にも埋まっていない、発見出来ない時は、土地家屋調査士に依頼し、隣地の所有者と立会を行い、新たに境界標を設置します。